️社長メッセージ

この度はチェリオでの仕事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
チェリオは、「チェリオと一緒に変化を創ろう」という意味がこもった“Change with Cheerio”をモットーに、
一本一本の商品をメディアと捉え、清涼飲料を通じた日本社会のアップデートに取り組んでいます。
中部、関西、沖縄エリアを中心に、60年以上に渡って地域に根差し、
清涼飲料の製造、及び自社の自動販売機を通じた販売を行なっております。
また、発売から38年が経った今も、若年層を中心に情熱的な支持をいただいている「超生命体飲料ライフガード」
をはじめとしたチェリオブランドの飲料を、卸売営業を通じて全国の量販店でも販売、
全国のチェリオファンのお客様にお届けしています。
我々は、未来が皆に平等に未知であることを知っています。
だからこそ、皆で協力して道を切り拓き、未来をつくるための挑戦を楽しむ会社、それがチェリオです。
清涼飲料業界のイノベーターとして、サステイナビリティの中心に人間を置いた思いやりのある日本社会の実現に向け、
チェリオの清涼飲料事業に一生懸命ワイワイ参画してくださる皆さんを募集しています。奮ってご参加ください。

チェリオでは、一人一人のアイデンティティとパートナーシップを尊重する社会の実現を目指し、
多様性の価値観を広めるべく2013年から東京レインボープライド（TRP）と協力してきました。
2014年にはTRP唯一の日本企業のスポンサーとして参画、2015年からはトップスポンサーとして、
10年連続で伴走をさせていただいています。
また、2024年現在、日本全国で13ヶ所のレインボーイベントに参加をさせていただき、アライ企業としてDEI推進に取り組んでいます。
チェリオのDEI推進の活動は、2020年にカナダのトロント大学がビジネススクールのケーススタディとして出版。
日本国内でも、社長の菅が一橋大学のICSビジネススクールにて定期的に講義を行なっています。
2023年からは、経済同友会の社会のDEI委員会の副委員長を務め、また東京レインボープライド2024タスクフォースの座長として、
経済同友会史上初の東京レインボープライドへのスポンサーシップ、及び、日本のトップ経営者約50名のプライドマーチ行進をリードさせていただきました。
チェリオ個社で始まった取り組みが、日本の経済界全体を巻き込んだDEI・アライシップ推進の動きへと繋がっています。
現場での実践から、世界を変える。
チェリオでは、多様な人材が、好奇心、探究心、実行力を持って、
日々、多様なステークホルダーの皆さんと新たな未来の創出に取り組んでいます。

11年前、初めて東京レインボープライドに参加した際は、チェリオの中でのLGBTQ＋に関する認知は薄く、
プライドパレードへの参加者も社員の有志が10名ちょっとでした。
今では社員の家族や友人も含め、250名の最大枠が数日で埋まる大盛況ぶりです。
相手の立場に立つことによって見える一人一人の違い、目標を共有する仲間との協業は、まさにその差分を乗り越えて、
皆の想像力を豊かにし、結果コミュニティが活性化する道なのだと実感しています。
少子高齢化、人口減少、限界集落、既存の枠組みにはめてしまえば苦難の未来な気もしますが、
未来というのはそもそも不確実だし、だからこそワクワクしながら皆でワイワイつくるものなのではないでしょうか。
人間一人一人の一生は、世界を変えるに十分足りる、そう信じて仕事に取り組めば、一日一日が貴重な時間となります。
新入社員から社歴50年を超える先輩まで、一緒に未来をつくるチェリオファミリーの一員に、
皆さんをお迎えするのを楽しみにしています。